のうないはらっぱの世界

ADHDの息子(8)を持つシンママのつぶやき

息子の起こし方

  

どうも。はらっぱです。

  

主婦が毎朝こなすタスクの一つに存在するであろう ”子供を起こす” こと。その子供によって難易度は変われど、かなり重要な任務であると思うことはただの私の観念だろうか。

ADHDの息子(小1)に目覚まし時計は必要ない。必要ないというのも、 ”かけるだけ無駄” という意味だ。脳がその対象物から出る ”音” を遮断している。

機嫌が悪いわけではなく本当に起きない、目も開けない。ありがちな「〇〇〜(名前)」「起きなさーい」「遅刻するよ!」など、息子にとったら元々遮断している ”音” と同じだ。全く意味がない。ビクともしない。

 

 私も朝がむちゃくちゃ苦手なため子供の頃は毎朝散々に怒られた。「ふざけるな!」「信じられない!」と大声で罵られながら自分に嫌悪感を抱き体を起こす毎日。その ”音” を遮断し続けることは不可能だった。その ”音” が私にとっては恐怖でしかなかったからだ。

 

そこで私が考えたのは ”起きられないことは悪いことではない” ”朝起きるのは楽しい” と息子に思わせることだった。朝が恐怖でしかなくなってしまえば、 ”朝が来ませんように” と願って眠りにつく私のようになってしまう。もしくは ”起きたくないから寝ない” という、もうコメントのしようがない答えにたどり着いてしまうのだ。

 

せっかくなので効果があったものを少し紹介しておこう。

 

●パジャマの模様

無数の星が描かれている場合、「あ!もしかしてこれお星様?!」と舞台女優風にセリフを入れながら人差指を駆使し全て数える。模様がキャラクターである場合は端から全て名前を言う。(重複可)

 

●なんでもいいから歌う

子供の好きな歌をなんでもいいから歌う。もしくは合唱団のような裏声を駆使する歌がおすすめ。朝のカサカサ声で残念度が増す。

(保育園や幼稚園時代は手や足を持ち踊らせるということも有効だった。成長に伴いそれは彼にとって不快な行為と認識されたようだ。)

 

 ●好きな映画のセリフをいう

例えばトトロ。「おーまえーんちー・・・」「か◯たー!」「ぶーぇ!」のくだりなど覚えているシーンを一人で演じていく。

 

●投げる

掛け布団などをまとめてクッションを作りクッションめがけて息子を投げる 。安全に配慮するのはもちろんだが、かなりの力仕事のため ”落とす” という表現の方が近い。

これ、純粋に喜ぶ。

 

●おしりを出す

うつ伏せの状態でおしりのみを出しでスマホで写真撮影。撮った写真を画面に表示させ息子の顔の前でキープする。シャッター音は ”楽しい時に聞く音” の認識があるため敏感。すぐ目を開けニヤニヤする。

 

 いかがだっただろうか。

 

大体どれもニヤニヤして起きてくれる。少し時間はかかるが何度も起こしに行くことを考えると少しまとめて時間を取れば一度で済み、逆に時間の短縮になる可能性もある。

朝から変なテンションになるのは少し大変かもしれないが、慣れてしまえばこっちのもんだ。もちろんどうしても気が乗らない日は子供の好きなユーチューバーの動画に頼るのも一つだろう。

 

じゃあ、またね。