のうないはらっぱの世界

発達障害〜ADHDの息子(8)〜を持つシンママのつぶやき

ストラテラ服用開始〜3週間目〜

 

こんにちは。はらっぱです。

 

今日は朝7時から地区の草取り。

なんと言っても今年の夏は猛暑。暑い。7時といっても日が当たる場所は全く朝な気がしない。というのに気付くのは、日の当たる場所を作業スペースにしてしまった後だ。

陣地取りが果てしなく苦手。ここ!って決めた場所は敵がいない。だってみんながまず避ける場所だからね。そんなのは昔からなんだ。

 

「そこ暑くないの?」「「暑いです」」「えー!」ってなるやつ。

 

運動をしにいったときにかく汗とは爽快感が違う。汗の種類も違う気がしてしまう。こりゃ気持ちの問題だろうか。

 

なんてことはさておき、息子のストラテラ服用開始から今日で18日目。

3週間目に突入している。

 

効果が出てくるまでに2週間はかかるということだったが、私にはまだ効果を感じ取れない。

 

むしろ酷くなっているんじゃないかとさえ思う。

 

2日前に、片腕に何かの跡をつけて帰ってきた息子。

放課後の児童クラブの先生から「今日学校でイライラして自分で噛んだみたいなんです。」と。

 

確かに1年生のときにもあったのだが、2年生になってから初めてだ。それも薬物治療を始めてから。

自分の体を傷つけることだけはしてほしくない反面、どうしようもないときもある。その気持ちはよくわかる。宿命なのかもしれないとさえ思うこともある。

 

そして昼間は映画館にて映画鑑賞をしてきた。いつもはどんなに疲れても集中し感動しながら観ているはずなのだが、今日は映画の途中「帰りたい」と初めてのワードが息子の口から出た。ひそひそ声で話す「すごいね」「〇〇だね」という合間の感想もほとんどなかった。

 

なんだろう。息子がいなくなっていく気がしている。

気にしすぎなのかもしれないが、余計に自分の衝動的な行動についてプレッシャーを感じている気がするんだ。

 

このまま薬物治療を続けていくのか。問題を起こしても子供らしく自由に行動させるのか。

 

選択肢が難しすぎる。

 

私としては問題を起こしても子供らしく、息子らしく行動させたい。だが世間の目は冷たい。私だけを非難すればいいのに。

私はいくら非難されても構わない。どんな目で見られても。別に最初から普通でもない。世間の目など冷たくも暖かくもいくらでも変わる。いくらでも謝りにいく。いくらでも孤独にも後ろ指にも耐える。むしろその指舐めてやる。

 

「仲良くしてくれるのは嬉しいけど、危険を無くしてほしいんです」

ある親が言った。

 

人間にとっては誰でも ”生きている” こと自体が危険ではないのか?

危険は四方八方どこにでも潜んでいる。目に見えるものもあれば目に見えないものもたくさんある。目に見えるものばかりから身を守ろうとするから、足元をすくわれる。

 

息子の存在が危険だと?少し人と違ったらいけないのか?

この便利な世の中は、”普通”とされる人間だけだったら成り立っていない。今の時代はなかったかもしれない。

 

イミテーション・ゲーム” という海外映画を是非観ていただきたい。

この気持ちを代弁してくれる作品の一つだと思った。

 

 

 

だが息子自身が、そんな自分の行動に傷ついていることが難点だ。衝動的に手が出てしまう自分を ”悪い子” と言う。

「それは違う」といくら否定しても、息子は ”悪い子” のワードが頭の中を支配している。息子自身のせいではないこと、息子のいいところを褒めること、何度でも失敗していいことを伝えることしかできない自分が虚しい。

 

もっと私に余裕があればいいのだが。

”焦らずゆっくり” と自分に言い聞かせてはいる。

 

中々上手にできないもんだ。

 

愚痴のようになってしまって申し訳ないが、この状況が好転するよう気持ちは前を向いていようと思う。

 

工作が大好きな息子だ。色々体験させて、その発想力と器用さを伸ばしてあげたい。

細かいことなんか忘れてしまえばいい。

 

じゃあ、またね。