のうないはらっぱの世界

発達障害〜ADHDの息子(8)〜を持つシンママのつぶやき

ストラテラ服用〜2ヶ月後の今〜

 

こんにちは。はらっぱです。

 

ストラテラを服用開始してから、気付けば2ヶ月が経過した。

 

毎日一緒にいること、ストラテラの効き目はコンサータと比べると俄然緩やかであることからか ”これは効き目が出てるぞ!” と目に見えて感じるようなことはなかった。

 

 

 

だが、1週間ほど前のこと。

 

いつも私が先に風呂に入り ”いいよー!” と息子を呼ぶ。そうすると決まって「はあああああ?!もうかよ!」と当たり散らしながら、トイレに行き風呂に来る。

 

またいつものように「いいよー!」と呼ぶ私の声に反応し、「はあああああ?!」と言いながらも、

 

 

「ま、これいつものことだから」

 

と、突然自分を客観視した発言が出た。

 

そして「入っちゃえばいいんだけどさ」と。

 

 

 

ストラテラの効果が出ているのか息子自身が成長したのかわからなくなるが、多分どちらもなんだろう。ストラテラの効果が少しでもあって落ち着ける自分に少し自信が持てるようになったとしたら、薬の力を借りることも良いことなんじゃないかって思った。

 

私は母親に否定されて育った過去がある。人間堕ちる時はどこまでも限りなく堕ちることができる。堕ちる過程にある越えてはいけない壁は、越えれば越えるほど越えてしまう。

そして堕ちてしまう自分を知れば知るほど、ポジティブなことに恐怖心が芽生える。堕ちて行く自分など、堕ちる壁を越えられてしまう自分など知らない方がいい。

 

 

私も息子もどこかへ行く前など、 ”めんどくさい。あー・・・めんどくさい。” となるが、行ってしまえば逆に ”もう帰りたくない” となるタイプだ。

 

そんなことを学校に行く前などに繰り返し話していたら、本人も納得していたようだ。

「ママと一緒だね。」と安心したように話す息子がいる。

 

自分をコントロールするには自分を知ることが先決だ。

小学校2年生にしてこんな機会を与えられたことには辛くもあるが何か意味があると思う。

 

”自分はこれができない” と挑戦をやめてしまうことはよくないが、失敗をある程度受け入れられる体制を取ってから挑戦をしていけばいいのではないかと思うんだ。

 

息子は ”失敗” に対してものすごい抵抗がある。

息子自身が「間違えるのがすごく嫌なの。」と言うくらいだ。

 

それには私自身もすごく共感できるから、”失敗” や ”間違い” に対しては決して怒るようなことはしない。

 

特に息子が嫌がるのが、勉強に関しての間違いだ。

答えが間違っている場合は「やり直して」とか「これ違うよ」とは言わない。「ここまでちゃんとわかってるね。」と否定をせず、「ここから一緒にもう一回やってみよう。」と誘導し、終わったらまた褒める。

苦手な漢字に関しては、答えを見せながら漢字の意味を独自に考えつつ教えることもある。

 

どうしても集中力が続かない場合は、ボールペンを使わせてみたり、休憩を入れたり、 ”ここまでできたからよし” と、全て終わらなくても気にしないことにしている。

 

 

薬物治療に否定的な私だったが、使ってみてよかったかなと思いはじめた。

昔に比べて今の子供たちは、処理しなくてはならない情報量が圧倒的な時代だ。脳みそだって疲れるだろう。薬に頼ってみるのも一つの方法なのではないかと思う。

 

主治医曰く、「ストラテラはゆっくり効果の出る薬だから気長に続けることだね」とのことだ。

 

これからも様子を見ていこうと思う。

 

それじゃあ、またね。